プロジェクト

全国大学国語教育学会課題研究のスライドファイルです

全国大学国語教育学会の課題研究のスライドファイルです。

下記のアドレスを、使用しているブラウザのアドレス バーにリンクを入力または貼り付けるようにしてください。

6月末まで公開します。

https://www.dropbox.com/s/il92uo47cwo0hoc/%EF%BC%92%EF%BC%90%EF%BC%91%EF%BC%95%E8%AA%B2%E9%A1%8C%E7%A0%94%E7%A9%B6.ppt?dl=0

母語教育ページ更新

母語教育のページを更新しています。

国語教育思想研究と国語科授業論叢の中の、難波論文が掲載されています。

国語教育思想研究の投稿規定を変更しました

年に一回刊行している、『国語教育思想研究』を

来年から年二回刊行に変更します。


それに伴い、投稿規定を変更しました。


くわしくは、こちら

『教師の学校』第一回開催のお知らせ

『教師の学校』第一回開催のお知らせ

このたび、高校国語教育への情熱を持つ人の学びの場『教師の学校』開催に至りました。

 以下の趣旨にご賛同いただける方のご参加を募ります。

○目的:国語教育に関する研究と、教師としての資質の向上
○対象:高等学校国語科教師、および志望学生、および高校国語教育に関与する人
○内容:
(1)結城ゼミ―大学入試現代文問題の読み方と解法の講義・演習/教師の「読むこと」の
指導能力育成
(2)長岡ゼミ―大学入試小論文問題の読み方と解法の講義・演習/教師の「書くこと」の
指導能力育成
(3)難波ゼミ―模擬授業の演習とその解説を通した、授業力の育成
(4)ホームルーム―懇談会
○方法:年4回程度の一日講習会による(一回だけの参加も可能です)

○2011年度開催予定:
 第一回 5月1日(日)決定
 第二回以降については、8月、12月、3月の日曜を予定とする

○5月1日第一回開催について
場所:広島大学 教育学部 C526教室
時間:13時開催 17時程度まで
費用:1000円 (今回につき資料代のみ)
参加連絡:4月20日までに下記まで、メール返信、その他にて、住所、名前、所属団体等をご連絡ください。追って、資料、場所の詳細等をお送りします。
連絡先:メールアドレス 難波博孝 hnanba@hiroshima-u.ac.jp
    〒739-2114 東広島市鏡山1−1−1 広島大学教育学部 難波博孝

『教師の学校』三人会 
広島大学教育学部教授  難波博孝        
河合塾現代文講師    結城敦司
第一学習社小論文講師  長岡裕子

今、私はなにをするべきか

今、私はなにをするべきか。


3月11日から、16日(今日)まで、ソウルと北京に出張に行っていました。

外にいて、日本の様子を、外国のテレビで見ていました。

中国でも、韓国でも、連日テレビで報道されていました。

そんな中で、私は淡々と仕事を彼の地でこなしていました。


まずは、中断していた、ブログを再開しようと考えました。

この4月から、教育科学国語教育で始まった連載で、このブログを知った方。

実は、かなり長い間、このブログは放置していました。

書くことに、意味を見つけられなかったからです。


しかし、再開することにしました。



外国にいて、日本の被災を知るということ、外国の方に、お見舞いを外国にいて受けるということ、これらのことが、全て、私にいろいろなことを考えさせました。

韓国の教育部(文部科学省)で、ナンバースリーの方と約束をしていました。

その方は、約束の時間に遅れて来られました。

なぜなら、

幹部の方と、「日本にある韓国学校を、被災している人々に向けて活用できる方法がないか話し合っていた」そうなんです。

私は、韓国のソウルで、そのことを聞きました。

(歴史教科書問題の話がその後に続きました)

これから、長い時間、戦いが続きます。

私は、淡々と戦いを続けて行こうと思います。

教育に関わる人間ができることを考え、実行します。

日本が、世界の希望となるために。

悪魔の絵本 つづき

えらいところにいって、えらいしばいをみた。



そんな気持ちが、夜になってふつふつとわいております。



まず、演出石丸氏のブログ

そして、主演の市井紗耶香氏のブログ



これで大体、この芝居の雰囲気がわかるかな。

あと、劇評もでている。検索してみてください。

今日で、楽日なのでみなさんもう見ることはできないですが。




昨日、芝居を見終わった後、石丸氏とすこし話しました。

好きなことをするには、お金がいると。





お金。

演劇も教育も、お金がかかる。

そして、お金の出所が、どこにもない。

日本の場合、国はこの二つに冷たい。






今、国に働きかけようとする動きもあるようです。
演劇と教育のつながりね。

お金のないどうしが、だれかになにかに利用されないで、
つながって、お金になるようになるんでしょうか。

市井氏が、飛躍を賭けた、この「悪魔の絵本」。

私は、演劇と教育についての、思考の指向の嗜好の飛躍を、得られた、かも、ような、みたいな、らしい、だろう、のです。

正直、まだ、見えない。







ニットキャップシアターと、Theater Polyphonic と、演劇教育と。

この三つの、ミッシングリンクが。

リンクなど、ないのかもしれないけど。





芝居的にうまいことと、心に残ることとは、別。
市井氏は、それを示したと思うんですけど。








追伸:

芝居を見に行ったら、ま、お花とか差し入れを入れるよね。知り合いが入れば、ね。
私、小劇場ののりで、持っていったの。


ハローウィンだし、秋だし、ま、こんなかんじかな、みたいなやつ。


(写真なし 想像して)

小さな、カボチャハロウィン仕様に、お花がちょこっと入ったやつ。ちょこっと。
それに、小さなメッセージカードつけて。
しめて、2150円。




ね、こんなかんじでしょ、ふつう、小劇場みにいくときって。






市井氏のブログ、みた?

私が行ったとき、いしだ壱成氏が来られたらしい。他の日には、ジュディオング氏とかも。







2150円。








市井氏のブログに、お花が写っていたでしょ。
蘭の爛漫。







2150円。







石丸さま


こんどは、「もみじ饅頭」一年分にします(泣)。


東京行き 芝居づくめ

この10日は、東京に行っておりました。

要件は、三つ。

一つ目。

江戸城三の丸で開かれていた、皇室の文庫展。

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ここで、薩長同盟における、龍馬の裏書きの証が出ていると聞き、行ったのです。

尚蔵館。

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他の展示もおもしろかったです。
定家の真筆、はじめてみました。

明治憲法発布の絵も始めて見ました。あれ、画家が描いたんではないですよ。知っていました?

皇居。

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お堀。走っている人、ほんとに多数。ちょっと危ない。

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さ、午前中さぼったので、国士舘大学で行われている、教育方法学会へ。

えっと、大手町から地下鉄に乗って・・・ほう、三軒茶屋で乗り換えね。

同じ、東急だから、つながっているんかな、世田谷線。

あ、つながっていないや。どこに駅あるんかな。このビル?ここ?

と。

え?

これ????

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(ネットから拝借)

路面電車みたいなの。

東京の人はみんな知っているわけ?

もうすぐ電車が入ってきます。

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こんな電車。

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ううむ、都電荒川線みたい。

偶然、乗ることができました。

おりたのは、松陰神社前。

そこで、天ざるをいただき、学会へ。

教育方法学会では、「教育方法学の学問としての固有性」なんて難しいテーマのシンポジウムや、演劇と教育のラウンドテーブルに参加しました。

演劇は、日本では、遠いなあと、悲しくなって帰りました。

そのままの気持ちで。

最後のイベント。

そう、これが最大のイベント。

感激。

石丸さん演出で旗揚げした、Theater Polyphonicの公演を見てきたのです。

詳しくは、こちら

少し悲しい気持ちをひきずって、芝居を見始めました。


見終わっての、思い。

「ごじゃごじゃいわず、表現せんかい!!!」

ということでした。

いろいろ課題があるのかもしれませんが、そんな見方ではなく、芝居を芝居としてみる。
やたらと批評的に見る訳でも、のめり込んでみる訳でもなく、芝居としてみる。

役をやる役者の役を役者とともにみる。
虚構をやる舞台という現実の虚構を舞台の現実とともにみる。

こういことなんだな。

で、それを教育に、ということは、どういうことか。
考え続けます。

丸さちさん(私とその仲間は、恐れ多くも、蜷川一の弟子をこう呼んでいました)、やったね。
これからも、刺激をください。

ただ、ただ、体には気をつけろ!!!!

2

主人公を演じた、田村さん。

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教育と演劇は、そんなに簡単に結婚できないと思うし。
だから、なんとか結婚させたいと思うのであります。

現在ブログを更新中です

もう少し、情報世界になるようなブログを考えて作ろうと思っています。

カテゴリーは、三つ。

プライベート

プロジェクト

論理研究

また増やすかもしれませんが、今のところの関心を三つにしぼってみました。

論理研究は、現在のメインの関心の個人研究です。

プロジェクトは、その他の研究や実践を全て含みます。論理研究以外は、全てだれかと一緒にやっているので、プロジェクトとなります。

あとは、プライベート。

全て、実名でやることを、これからも、通します。




その他のカテゴリー