中国結婚式行顛末(3)
ということでいよいよ結婚式であります。
この姿で1時間待ち続けるのである。これは、試練だわ。
つまり、客は完全に、客なのよね。
会場の様子。
席の上にあるのは引き出物。日本とは違って、これがお菓子みたいなものなんだよね。
そして、客が座って行く。
また、それぞれの両親が座る。私が座るテーブルは舞台の一番そば。
ここに、両親も座り、なんと新郎と新婦も座るのである。
私の前に二人が座ることになるというわけ。
そして、ちょうど1時間経った時に、新郎と新婦が会場に入ってくる。
このへんは、そうなっているようだ。
当然、爆竹が鳴ったと思う。
二人が舞台に立つ。
ここで、指輪の交換。介添え役は友だちみたい。
このあと、シャンパンタワーとか、キスとか、二人の挨拶とか。
そして、私の挨拶。覚えた中国語を披露。
「祝你们新婚快乐!」これだけを覚えて大声で。
まあ、受けたね・・・。ほんまかな。
このあと一回お色直しがあり、新郎が友人や親戚に飲まされてダウンし、
など、日本の結婚式でもありがちなことがあり、おひらき。
このあと、なんと新郎の実家を訪れました。
新郎の家には、二人の寝室ができていたのだけど、こんな感じ。
寝れないよね・・・。
これみんな、「子どもがたくさん生まれるように」というおまじないみたい。
一人っ子政策は、すでに有名無実化しているようです。いろいろ裏技をあるみたいで。
寝室のそばにはこんな光景が。
二人の写真が大きく引き伸ばされており、かつ、二人の写真集もベッドに。
この習慣は、台湾でもよくみたけど、日本ではどうなんやろ。そろそろ流行るかな。
それとも、恥ずかしがりの日本人はやらないか。
あ、今年は少なくともあと二つ日本で結婚式をやるので、比べてみたいです。
そんなこんなで、結婚式は終了。私たちは、ホテルに帰ったのです。
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