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今、私はなにをするべきか

今、私はなにをするべきか。


3月11日から、16日(今日)まで、ソウルと北京に出張に行っていました。

外にいて、日本の様子を、外国のテレビで見ていました。

中国でも、韓国でも、連日テレビで報道されていました。

そんな中で、私は淡々と仕事を彼の地でこなしていました。


まずは、中断していた、ブログを再開しようと考えました。

この4月から、教育科学国語教育で始まった連載で、このブログを知った方。

実は、かなり長い間、このブログは放置していました。

書くことに、意味を見つけられなかったからです。


しかし、再開することにしました。



外国にいて、日本の被災を知るということ、外国の方に、お見舞いを外国にいて受けるということ、これらのことが、全て、私にいろいろなことを考えさせました。

韓国の教育部(文部科学省)で、ナンバースリーの方と約束をしていました。

その方は、約束の時間に遅れて来られました。

なぜなら、

幹部の方と、「日本にある韓国学校を、被災している人々に向けて活用できる方法がないか話し合っていた」そうなんです。

私は、韓国のソウルで、そのことを聞きました。

(歴史教科書問題の話がその後に続きました)

これから、長い時間、戦いが続きます。

私は、淡々と戦いを続けて行こうと思います。

教育に関わる人間ができることを考え、実行します。

日本が、世界の希望となるために。

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