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2010年10月

悪魔の絵本 つづき

えらいところにいって、えらいしばいをみた。



そんな気持ちが、夜になってふつふつとわいております。



まず、演出石丸氏のブログ

そして、主演の市井紗耶香氏のブログ



これで大体、この芝居の雰囲気がわかるかな。

あと、劇評もでている。検索してみてください。

今日で、楽日なのでみなさんもう見ることはできないですが。




昨日、芝居を見終わった後、石丸氏とすこし話しました。

好きなことをするには、お金がいると。





お金。

演劇も教育も、お金がかかる。

そして、お金の出所が、どこにもない。

日本の場合、国はこの二つに冷たい。






今、国に働きかけようとする動きもあるようです。
演劇と教育のつながりね。

お金のないどうしが、だれかになにかに利用されないで、
つながって、お金になるようになるんでしょうか。

市井氏が、飛躍を賭けた、この「悪魔の絵本」。

私は、演劇と教育についての、思考の指向の嗜好の飛躍を、得られた、かも、ような、みたいな、らしい、だろう、のです。

正直、まだ、見えない。







ニットキャップシアターと、Theater Polyphonic と、演劇教育と。

この三つの、ミッシングリンクが。

リンクなど、ないのかもしれないけど。





芝居的にうまいことと、心に残ることとは、別。
市井氏は、それを示したと思うんですけど。








追伸:

芝居を見に行ったら、ま、お花とか差し入れを入れるよね。知り合いが入れば、ね。
私、小劇場ののりで、持っていったの。


ハローウィンだし、秋だし、ま、こんなかんじかな、みたいなやつ。


(写真なし 想像して)

小さな、カボチャハロウィン仕様に、お花がちょこっと入ったやつ。ちょこっと。
それに、小さなメッセージカードつけて。
しめて、2150円。




ね、こんなかんじでしょ、ふつう、小劇場みにいくときって。






市井氏のブログ、みた?

私が行ったとき、いしだ壱成氏が来られたらしい。他の日には、ジュディオング氏とかも。







2150円。








市井氏のブログに、お花が写っていたでしょ。
蘭の爛漫。







2150円。







石丸さま


こんどは、「もみじ饅頭」一年分にします(泣)。


東京行き 芝居づくめ

この10日は、東京に行っておりました。

要件は、三つ。

一つ目。

江戸城三の丸で開かれていた、皇室の文庫展。

Photo

ここで、薩長同盟における、龍馬の裏書きの証が出ていると聞き、行ったのです。

尚蔵館。

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他の展示もおもしろかったです。
定家の真筆、はじめてみました。

明治憲法発布の絵も始めて見ました。あれ、画家が描いたんではないですよ。知っていました?

皇居。

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お堀。走っている人、ほんとに多数。ちょっと危ない。

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さ、午前中さぼったので、国士舘大学で行われている、教育方法学会へ。

えっと、大手町から地下鉄に乗って・・・ほう、三軒茶屋で乗り換えね。

同じ、東急だから、つながっているんかな、世田谷線。

あ、つながっていないや。どこに駅あるんかな。このビル?ここ?

と。

え?

これ????

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(ネットから拝借)

路面電車みたいなの。

東京の人はみんな知っているわけ?

もうすぐ電車が入ってきます。

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こんな電車。

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ううむ、都電荒川線みたい。

偶然、乗ることができました。

おりたのは、松陰神社前。

そこで、天ざるをいただき、学会へ。

教育方法学会では、「教育方法学の学問としての固有性」なんて難しいテーマのシンポジウムや、演劇と教育のラウンドテーブルに参加しました。

演劇は、日本では、遠いなあと、悲しくなって帰りました。

そのままの気持ちで。

最後のイベント。

そう、これが最大のイベント。

感激。

石丸さん演出で旗揚げした、Theater Polyphonicの公演を見てきたのです。

詳しくは、こちら

少し悲しい気持ちをひきずって、芝居を見始めました。


見終わっての、思い。

「ごじゃごじゃいわず、表現せんかい!!!」

ということでした。

いろいろ課題があるのかもしれませんが、そんな見方ではなく、芝居を芝居としてみる。
やたらと批評的に見る訳でも、のめり込んでみる訳でもなく、芝居としてみる。

役をやる役者の役を役者とともにみる。
虚構をやる舞台という現実の虚構を舞台の現実とともにみる。

こういことなんだな。

で、それを教育に、ということは、どういうことか。
考え続けます。

丸さちさん(私とその仲間は、恐れ多くも、蜷川一の弟子をこう呼んでいました)、やったね。
これからも、刺激をください。

ただ、ただ、体には気をつけろ!!!!

2

主人公を演じた、田村さん。

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教育と演劇は、そんなに簡単に結婚できないと思うし。
だから、なんとか結婚させたいと思うのであります。

広大難波ゼミ一期生結婚式!!!!

難波ゼミ、広大一期生 佳奈さん結婚式が、本日ありました!!

いやあ、ほんまに心配していたので、結婚ということを聞いて嬉しくもあり、感慨もひとしおです。

こんなに急ピッチで話が進むとは思いもよりませんでした。

結婚式は、ほんまによかったです。

広島学院濃度があまりに濃かったですが(笑)。

新郎が大学時代にお世話になった大学の先生のことばが、心に残りました。

あと、学院の校長のお話は、おなかに残りました(笑)。

かなちゃんの笑顔がとにかくよかったです。

だんなさん、ほんまたのんます!!!!!

写真載っけておきます!!

左下のマイフォトをクリックしてください。

ただし、パスワードが必要なので、難波までメールをくだされば、

関係者のみお知らせします。

よろしく!!!

 

母語教育へ 更新しました

雑誌「国語教育思想研究」の難波の論文を1号、2号とも掲載しました。

興味のある方はダウンロードしてください。

こちらへ。

小樽から洞爺湖そして函館

(もう一つ更新してるよ!)

いわば、今回の旅行のメイン、小樽が終わり。
ふたたび、バスの人に。

あ、そうそう、お昼ご飯は、小樽のここで買った、パンロール。

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かまぼこをパンでくるんで揚げている。
意外と油ぽくない。
しかし、一個食べれば、けっこうくる。

それをぱくつきながら、地球岬へ。

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ううむ、広い。そして、本州人にとっては、よくわかんない。
北海道は、大きすぎる。

記念写真。

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再び、よめは切っております。もし必要な方は(・・以下略)。

それから、洞爺湖へ。

前にも来たけど、この展望台は来ていない。

もう、なんだかよくわかんない。

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札幌から、洞爺湖を回って、函館へ。

これはね、相当。相当、くる。

よく考えたら、1日で、バスで、山口から京都までいったぐらいじゃない?

函館近く。もう夕方。

えっと、この山なんだっけ?その山に、月。
見る角度から違って見える山なんだけど。函館近く。

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ようやく、函館の湯の川温泉のホテルへ。

夜は、オプショナルツアーで、函館の夜景を見ました。

むちゃくちゃ、寒かった。
冬みたい。

しかし、確かに、美しい。

NYを思い出す!!!!

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ツーショットも撮ったが、それは欲しい方にお分けします。
一枚、◯◯円で。

というか、二人で二枚とって5000円取られました。
撮られて取られました。
うううむ。つけこむ、業者。


そして、朝。

函館の、市場。

ツアーで連れて行かれたお店には行かず、川尻さん紹介の
お店へ。

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あ、この先ね。

そこで、うにとかほっけとか、買いました。
(ほっけは、院生たちとのホームパーティーで食べたよ)

そのあとは、函館倉庫街へ。

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ちょっと、いい感じのワンショット。

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ということで、函館見学も終わり。

ここから、4時間ぐらいかけて、千歳空港へ。

あああ、長い長いバス旅行の末、帰宅しました。



とにかく、ほっかいどうは、でっかいどう。

ああ、べたな、べたな、べたな、ことばしかおもいうかばない。

ほっかいどうは、うんまいどう。

おそまつさま。

これから、寒くなるので、ほっかいどうのみなさん、お元気で。

北海道つづきだあ(小樽)

すまんねえ、ちょっと日があきました。

ひさしぶりに、コメントも到着。

では、北海道続き。

2日目は、小樽へ。

バススアーでは、オプショナルだったのですが、私たちは、
以前お世話になった、川尻さんにおねがいして、観光タクシーで、小樽へ。

川尻さんの個人タクシー

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えっと、ここは札幌郊外のダム。
どこだったっけ??
札幌市民のお水タンクということ。

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それから、小樽へ。

小樽の楽しみは、北一硝子

その前に、小樽の運河を散策。

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記念写真(いつものように、よめは顔を切っております。
よめの顔がご所望の方は、難波まで。)

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それで、北一硝子へ。

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北一硝子は、小樽にいっぱいお店があり、その中には、硝子製品が
これまたいっぱい。

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うまく、写真では表現できない。

いろいろ目移りましたが、買ったのは、これ。

Photo

イメージは、いかつりの光。
すっきりしている。きりっとした灯り。
買ってよかった!
冬場の朝に、この光で、勉強するんだ!!
(たぶん)。

小樽では、オルゴール館とか行きました。

あと、隣同士で並ぶ(多分ライバル?)のお菓子屋さん。

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北菓楼 六花亭

どうして、こんなに隣同士?
なんか、あったの?
「帆布」的なこと?

それやこれやで。

ほんま、楽しいタクシー旅行でした。

なんかある意味もったいないぐらい(話しすぎて時間忘れる)

川尻さん、お世話になりました!!!
また行くからね!
(こんどは、息子がらみ????)




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