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2009年9月

ソウル二日目のに

そのあとは、ソウルの古い町並みを残しているところに参りました。

そして、ツアーのみんなと一緒に、お昼ご飯へ、

お昼ご飯は、ビビンバ。

やっぱりビビンバはうまいなあ。(と写真はないの。どこかにいったのよ)

で、そのあとは町並みを歩いたり、仁寺洞に行ったりした後、ツアーのみんなと別れて、
エステへ。

こういうとき、フリータイムが多いツアーはいいねえ。
もちろんオプショナルツアーもあるんだけど、ここは独自の道を。

前もって予約していた、エステに行ったんだあああ!!

ここです。

ここは、日本人の方がおられるところ。

ぜひとも行ってみたいということで、探していったのであります。

とてもおしゃれなところにありました。

そこに行くのに、地下鉄に乗りました。

地下鉄の路線図。

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ね、東京の地下鉄路線図みたいでしょ。
複雑に見えますが、そうでもない。

ただ、切符の買い方がなかなか。

自動販売機が更新されたためか、ソウル市民もとまどっている。
もちろん私もとまどいました。

でも、私は慣れてすいすい。
ソウルに行く方は、お気をつけて!



さて、そのエステ。

私は全身をくまなく触られます。

その上で、となりの美容室に連れて行かれました。

え、なんで?

隣の美容室には、韓国おばさんが手ぐすねを引いて待っています。


そして。


ものすごく痛い マッサージ。

うわ====んと響くマッサージ機で、背中をたたかれる。

水で髪を洗われる。


なんかわからんまま、体を、もてあそばれる。



全てが終わり、お茶を飲んで。


再び、エステの部屋へ。


優しいマッサージでエステが終わりました。


エステが終わり、夜ご飯。


エステの人に教えてもらい、サムゲタンのお店へ。

このお店は、(店名を忘れました)
清潭駅のすぐそば。

観光ガイドには載っていないと思います。

このお店の、サムゲタン、絶品。

1

あのねえ、私日本でも食べていなかったのよ。
どんな味かとても不安だったのよ。

一口、スープを飲む。

優しい味。

科学調味料が入っていない。

鶏肉とろとろ。

中の餅米。

ああ、おいしかった!!!

今でも思い出します。

行きたい〜〜〜〜〜〜〜〜。

つづく・・・・・・・・

ソウル二日目のいち

さあ、連続投稿だ!!!!!!!!

朝、泊まっているホテル、ソウルパレスホテル

ちょっと横道にそれるけど、最近のネットの口コミは、悪口が多くないですか?

このホテルもわりと厳しく書かれていたのですが、泊まってみるとまったく問題がない。

ちょっと悪いことがあってそれがネットでは「一般化」されたり、
わりとクレームを付けたがる人がネットに書いて「一般化」されたり、
そういうことがあると思います。

一方で、広告のような口コミもあるので、慎重に見極めたいですね。

ほんとうに当てになるのは、本物の口コミ、ですね。

さて、そのパレスホテルを出て、朝ご飯をいただきます。

いい天気。

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朝ご飯は、みそチゲ定食。

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ほんまにうまかった。

ここまでの食事、みんなおいしい。

あっさり。肉が少ない。野菜が多い。
しみじみとした味。

みんなおいしい。

さあ、お腹がいっぱいになったところで、昌徳宮へ。

世界遺産の昌徳宮。

ものすごく暑い中で、ものすごく歩きました。

きっとすごいんだろうけど、ものすごくたくさんの人々で(全部日本人、まあ、そういう時間帯だったので、つまり、日本語ツアーの時間ということ)

どの写真を載せていいのやら。

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あと一枚ぐらい写真を。

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ほんま、よかったですが、暑かったでう。

つづく・・・・・・・・

ソウル一日目のに

で、台湾から帰って参りました。

で、ソウル旅 続けまする。

まだ、一日目。
人生に、ブログが追いついていない(泣)。

統一展望台から、ソウル市街地に戻りました。

発展するソウルの絵。(多分)

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そして、お待ちかねの晩ご飯。

プルコギであります。

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プルコギ以外に、ほんとにいっぱいいろんなおかずがでるんですねえ。
これがお店によってちょっとずつ違っているのがおもしろい。

そのあとは、カジノ。ツアーについているのです。

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中は写真撮影禁止。

みんなはすこしだけあそべる券をもらってダイスのところへ。
三つのダイスの数字をあてるやつ
賭けられるところは、なんと大か小のところだけ。
まあ、ちょっとした気分だね。

実は私は、賭け事が大好き。
特に考えないのが好き。
多分、財産を賭け事で持ち崩すタイプです。

そして、かなり、賭け事の運がいい。(宝くじはまったくだめ)

今回はスロットに焦点をあててやってみる。

そして、儲かる。

5000ウォンで3万ウォンぐらい儲かる。

まあ、スロットだからちいさいけど、次々コインが落ちてくるのはほんまに快感でした。

時間の制限がなければ、たぶん、100万ウォンぐらいいっていたでしょう・・・・・・

そのあとは、南大門と東大門に行きました。市場とショッピングセンターだったのですが、

私たちはまったく買い物欲がなく、ただぶらぶらしているだけでした。

どこにいっても、日本語が通じるのが驚き。
逆に、日本で市場やデバートでもっと韓国語ができる人が増えれば、日本への観光客が増えるだろうなと思いました。

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ショッピングセンターの前でぱちり。

ということで、一日目が終わりました。

ソウル そして 台北 へへへ、ソウル一日目のいち

ほんま、長い間更新しなくてごめんなさい。

なんかねえ、ソウルに行ってからぼうっとしてしまって・・・

サンゲタンがおいしかったことが忘れられなくて・・・・

あ、すんません、言っていませんでしたね、私、よめさんと、ソウルに行ったのです。

初韓国、初ソウル、であります。

もう2週間経ってしまったよお。


その話を書かなくては書かなくてはと思ったけれど、みなさんが仕事をしているのに申し訳ないなあ、と思ったのでここまで書きませんでした。

あ、明日からは、仕事で、そう、仕事で、台北に行くので、その合間に書きまする。

あ、仕事だからね。

ソウルに行ったのは、ツアー。ま、初めてということもあったからだけど、もう一つ。このツアーの行程に魅力がありました。

仁川空港に到着。(いきなりで、ごめんなさい。だって、一時間半で広島から着くのだから、あっというま。それでも機内食が出るんだな。ただ、冷たいそばとごはんみたいな感じ)。

20名ぐらいのツアーで、出口を間違えたグループを待っています。

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ようやくそろって、バスへ。

ツアーガイドの、モクさん。

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行ったのは、そう、自由の橋

私たちの後ろにあるのが、イムジン川を渡る鉄橋。
北朝鮮と韓国をつなぐ唯一の陸路だそうです。

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そう、このツアーで行きたかった理由は、国境近くに連れて行ってくれるから。

さすがに板門店には行けないですが、その近くに連れて行ってくれるのです。

離別家族が墓参りできないので、北朝鮮でなくなった親族を悼むための、拝壇。

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自由の橋のあとは、もっと国境近くへ。

統一展望台です。

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ここからは、北朝鮮が間近に見えるのです。

展望台の中の地図で、モクさんが説明してくれます。少し気合いが入っています。

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地図の右が韓国。左が北朝鮮。

そして、すぐそばに肉眼で見えます。

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肉眼でも見えますし、望遠鏡ではもっとはっきり家とか人影とかが見えます。

しかし、この展望台で流されていたビデオによれば、展望台から見える家や人は、韓国への宣伝用に用意されたものだそうです。

統一展望台の中には、北朝鮮の学校の教室を模したものや教科書が展示してました。観光客も自由に入れます。

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いろいろ考えました。

少なくとも、日本が占領していなければ、朝鮮半島分断は起こっていないことは断言できます。

植民地支配を正当化しようとする言説がネット上にあふれていますが、一度統一展望台に行ったら考えも深まるのではないかと思います。

というわけで、ソウルの旅が始まりました。

これから、続けますが、明日から台湾なので、ちょっと間が空くかも。

ごめんなさいねえええ。

8月30日〜31日

8月30日

朝。


選挙に行く。

ものすごい行列。

夜の選挙速報が楽しみ。


夜。

久しぶりの観劇。

これ。

Photo

広島の神楽と広島交響楽団の、世界初のコラボレーション。

前売りを買っておりました。

行ってみたら、大混雑。

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開場(開演ではなく)一時間前からこの状態。

中高年、多し。

テレビクルーもくる。

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とにかくすごい人。満員なそうな。

スタッフの誘導がとても下手で(わしだったらこうするのに)暑い日差しのもと、外で待たされたあげく、持った整理券はあんまり関係なく会場へ。

開演前。

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みたところ、客層はこんな感じ。

・古くからの神楽ファン。これは、広島ではとても多い。他の地域では考えられないと思うけど、もっとも盛んな演劇かもしれない。
・広響ファン。中四国唯一のオーケストラで、市民が育てているという感覚を広島人は持っている。
・神楽をやっている、若い子たち。
・クラシックをやっている、若い子たち。
・芸術っぽい、二十代から三十代の人。おしゃれ。
・招待された、議員など。
・そして、キャストやスタッフの家族など

まあ、これだけ手広い公演だから、人は集めやすいだろうな、と思います。
なんかしら、うらやましい(今は劇団やっていないけど)

そして、こういうたぐいの公演は、だいたいうまくいかないんだよね、みたいな空気感も、ちょっとあって。

さあ、始まった。

オーケストラの団員が登場。神楽の奏者(でいいのかな)が登場。最後に指揮者が登場。さっきの空気感はふっとぶ。やはり、わくわくする。



でも、どうやって、神楽とオーケストラがコラボするのだろう。





オーケストラが鳴り出します。

舞台を見ると、いつのまにか、オロチが何匹も。
寝ている。
オーケストラの、静かな音楽が、しだいに強く大きくなると、
オロチの目が光り、動き始める。



そう、このコラボでは、オロチに焦点が当たっているのです。
そして、オロチのテーマを、オーケストラが響かせるのです。
ああ、これは、うまい。

いつもの神楽では、人中心。オロチは悪者として、退治される側。
それが、このコラボでは、オロチは中国山地の神として、慰撫されるものとして描かれるのです。

オロチが娘を飲み込むところは(暴れ側のごとく)、オーケストラが咆哮し、須佐之男命が酒をふるまいつつ戦うところは、神楽とオーケストラが交互に響く。

なかなかうまく組み合わせていたのでした。

ちょっとオーケストラの音楽が、「現代音楽ぽい」(なんかみんな同じに聞こえるんだよねえ、現代音楽は。だだだだん、みたいなのが続く感じ。)のが残念でした。

深夜。

選挙速報。

ずっとみてやろう!朝まで見るぞ!と思ったら、
開票8時過ぎの段階で、民主党はもう300近く。

わくわく感なし。

あっけなく、時代は変わりました。

政権交代、こんなに時間がかかったのに、こんなに時間がかかりませんでした。



8月31日

恒例の、人間ドック。(ドッグ?あれ、どっちだっけ)

淡々とすすむ。おもしろくない。

超音波検査も、なんか、淡々。
(昔の超音波検査については、こちら)。

そして、血圧検査。

私はどちらかというと、低いのです。低いはずなのです。


158の110。



看護士のおねえさまのことばは、いつも、女王様。





もう一度はかりますね。

深呼吸してください。







150の105。







あ、もう一度測りますね。他の検査をしていてください。
また呼びます。






とうとうです。




腹囲 90センチ。高脂血症。BMIが27.6。
そして、高血圧。


完全な、メタボリックであります。うん、うれしい。ようやく認定された。

はははははははははははは。




はい、なんばさん、もう一度、測りましょうね。



148の100。

お医者さんに聞いてきますね、バリウムの検査で上になったりしたになったりしても大丈夫かどうか。

って、なにを聞きにいくんじゃい!!



ということで、人間ドックで、またまた勲章が手に入りました。
こうやって、毎年毎年、勲章が増えていくのです。
いつか、生活習慣病元帥になるときも近いでしょう。

泣く。

昼。

ずっと、バリウムの、トイレ。

腸が短い私の、毎年の恒例。

私の、正健交代は、ありません。(苦しい)。


メタボ政権が続きます。




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