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売買春とケータイ

先日もまた、広島県の中学校教師が児童買春の疑いでつかまった。

今日考えたいのは、この教師に売った方のこと。

売春が援助交際、エンコー、援助、などとことばがかわり、日常化したのだろうか。

売った側のことについて話題になることがまったくなくなった。

上のような人間に売っている側の問題(悪いとかそういうことだけではなく)、についてもう人々は関心がないのだろうか。
なぜ、中学生が売春することについて、大騒ぎしないのだろうか。
この国は、売春することは、管理買収ではない限り、合法化しており、未成年でも売る側は問題がなくなったということだろうか。

売春がゆるされるのかゆるされないのかについて、喧々囂々の議論をしたのは、もう10年以上前の、今はなき愛知県立短期大学児童福祉学科での授業だった。

昼間は看護士やアルバイトで働く学生たちと、この問題を考えあった。
ゆるすもの、条件付きで許すもの、絶対に許さないもの、
そういった議論の跡は、私の手元にある「売春論」という小冊子にまとめている。

もうそういうことは議論しなくてもいいのか。
売春した中学生は、そのまま大人になるのか。
それが許されるのならば、買春側だけが罰せられるということについて、この中学生はどう感じるのか。



ケータイの発達が、売春問題を問題化させなくしている大きな原因だと思ってしまう。






下のような会合をやります。
時間のある方はぜひ覗いてみてください。


子どもとケータイを考える 第4回 学習会の案内
パネルデイスカッション第2弾    資料代 300円(学生以下無料)    
       「ケータイについてみんなで語り合おう、
     考え合おう、子どもの未来のために」
        とき  2009年7月4日(土)10:00〜13:00
        ところ 広島大学教育学部 L107教室(東広島市鏡山1丁目)

主催「子どもとケータイ・インターネットを考える会」
      代表 難波博孝 広島大学大学院教授(国語教育学)
      後援   広島県教育委員会に後援を申請中

  この会では、これまでに子どもとケータイ・インターネットについての学習会を、3回にわたって重ねてきました。5月2日の発足総会により、ようやく準備会段階から正式の会の発足に至りました。これまでの経過は以下の通りです。

第1回は高等学校のケータイ事情を、アンケート調査をもとに学び、世代毎に交流しました。
第2回は高校生、大学生、母親、教師と4人のパネラーを中心に議論をし、世代を超えて交流しました。
第3回は業者(NTTドコモ)を呼び、安全教室とともに、業者の立場でケータイ事情を聞きました。

第4回目となる今回は、再びパネルデイスカッションで大いに語り合いたいのです。コーデイネーターは難波博孝先生。再び高校生、大学生、親、教師から一人ずつ4人の方に、”それぞれのケータイ事情”を語っていただきます。そして、日本の未来を託す子どもたちに先輩として最上の環境を用意したい。その一念で集い、これからの日本のケータイのあり方を真摯に考えてみたいのです。
  今回は広島大学を舞台に、世代を超えて語り合いましょう。小学生、中学生、高校生、大学生大歓迎。また親子で、お気軽にお出かけ下さい。

 732-0052 広島市東区光町2-8-3-202
「子どもとケータイ・インターネットを考える会」          
電話(FAX)082-263-4089 Eメールh-sk@go7.enjoy.ne.jp

                   

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コメント

小学生くらいまでの子供だと、携帯からの電磁波的なモノが脳に良くないらしいですね。
長時間利用は避けた方が良いって。

流石に小学生はこのお話しには関係なさそうですが。。


何故か世の中では『買う方が悪い』という風潮ですね。
売った方が大人だろうが子供だろうが。

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