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2009年4月

GWだよね

更新がままならないまま、とうとう4月も終わろうとしています。

とほほほほほ。

載せたい写真は多いのに、日が過ぎてしまって、こちらの思いも新鮮でなくなるし
なんだか「仕事」みたいになってしまう、ブログづくり。

まあ、読んでもらう人に楽しんでもらいたいと思ってやっているので
そこを一番に考えないとね。



今日は、4月29日、昭和の日。

朝から部屋の掃除。というか、片付け。

子どもが出て行った家の、内部を大改造。

子供部屋を、私たち夫婦の、生活機能に合わせた部屋に作り替えます。

ちょっとわくわく。でもちょっと、さびしいなあ。

子どもたちの写真も、整理しなくてはいけないのに、まったくやっていない。

やりたくないのかもねえ。

下の写真は、まったく関係のない、五重塔。
下関から湯田温泉に行ったときに訪れた、えっとどこだっけ、の
五重塔。

奈良ではないよ。奈良の話をしようと思ったうちに、日が過ぎて、
もう、いいや、と思って。
感激した、五重塔を、載せてみました。




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奈良に行く(1)

まだ、ブログが事実に追いついていません・・・・

4月のはじめ、よめさんと奈良に行きました。
子どもが奈良の大学に入学したので、そのついでに遊びに行った訳で。

奈良は小学校の修学旅行以来で、ほんとに久しぶり。

おのぼりさんで行きました。

着いてからまずは、興福寺へ。

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なんか寂しい。五重塔。
観光客ほとんどなし。
たぶん、有名なものが館外貸出をしているからか。

東金堂。

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中に入りましたが、写真も写せないし、なんとなく寂しいし。

寒いし。

とても寒々とした気分。

その気持ちのまま、東大寺へ。

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門をくぐり。

大仏殿へ。

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ううむ、観光客多い。外国人多い。
ミシュランのせいか?

大仏さん。写真で写していいみたい。

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こうやって作ってみて思うのは、ただただ写真と文章を並べるだけでは、
ブログとしての意味はまったくないなあということ。

私を知らない人にとっては、全く情報性がないし(奈良のことがまったくわからん)
私を知ってこのブログをみてくださっている方にとっては、例のNYのように、なんか事件が起こらないとおもしろくないし。

あああああ、平凡な旅行なんて、ブログにはいらないんだあああああと

作りながら、作りながら

おもったわけで。

あああああああ


やめた!!


明日はもっとおもしろいこと書きます!

3月末の話でごめんなさい

もう四月で、新学年がはじまっているのに、NYの話に追われ、ブログが追いついていません(泣)。

ちょっとずつ更新します。

まず、年度末の話。

私は今3年生のあるグループのチューター(担任みたいなものね)をやっているのですが、全22人のうち、14人ぐらいかな、が、家にやってきました。

広島大学の初等コースは、2年まではこのグループで動き、3年からは専門ゼミに配属されるので、まあ最後の集まりという感じです。

集まった14人の、かわいいゼミ生たち。

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うちの二階から撮りました。

食べている、ゼミ生たち。

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この日は、だれかの誕生日だったらしく、ケーキが配られてみんなで食べました。

こういう誕生会をこのゼミではよくやっていて、私も自分の誕生日には祝ってもらいました。

居心地がいいゼミでした。

これから、専門ゼミに分かれるのだけど、ずっとみんなの心の支えになるだろうと思います。

また、集まろう!!


NY思い出日記(6)

3月17日

みなさん、これなにかわかりますか?

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帰国のための渡航書

日本に帰るために必要な書類です。


え?パスポートでいいんじゃないの?
パスポートがあれば帰れるじゃ・・・



そうです!!








そのとおり。

それが、できなかった人が、いるんです!







わしのよめさん!!!!!!









3月17日

ホテルからJFK空港に向かうタクシーの中で。



え? ない?

なにが?


パスポート?!?!?!



はああ? よくさがしてごらんよ、あるから。




だって、いつもここにー



よめさんが指差したのは、いつも持っているかばんの、外側のジッパー付きポケット。




あちゃあああああああ。
こんなん、取ってくれというところじゃん!!




なんで、こんなところに入れていたの?!



だって、トラベラーズチェック出すときに、すぐパスポート出せるように・・・・・






あああああああ、こりゃだめだああ。






空港について、すべてのかばん、スーツケースの中身を出して。
もちろんなくて。





私は、翌日(日本時間では翌々日)仕事だったので、先に帰ることにしました。



よめさんは、アメリカに残ることに。

翌日に帰られる見込みはもちろんありません。


よめさんの航空券をキャンセルし、もしうまくいけば翌日の飛行機に乗れるようにANAの職員がしてくださり、さらに、家に残していたパスポートのコピーを、日本に残っていた三男がFAXしたのをANAの事務所で受け取れるようにもしてくださいました。



ほんとうに、全日空でよかった!!!!!!



私は、一人、機上の人に。



残ったよめさん。









ただ、幸いなことに、英語が堪能な長男がいたので、彼が走り回って
翌日の飛行機に乗ることができたのです。




よめさんは、長男の部屋に泊まることになったようです。
そのため、念願のそうじを果たすことができたのです。





まあ、ほんまに、最後にてんやわんやでした。






思い出に残る、NY。


長男は、写真が好き。
彼が撮った写真で、写真集を作ってくれました。

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彼が作った写真集のベストショット(と私が思うやつ)で
このシリーズを終わりたいと思います。

最終日(私の、ね)の空港。
私が一人帰ろうとするときの、ワンショット。

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思い出は、生き続けています。


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