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北海道二日目(1)

登別温泉での目覚め。

朝ご飯。
この写真の他に、バイキングもあり。
つまりお膳とバイキングの両方ということ。
ああ、食えん〜〜〜。

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花ゆらに別れを告げて、洞爺湖へ。
ほれ。
不思議な風景。

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山に囲まれた湖に囲まれた島。

手前の風景と。

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このあと、有珠山に行きました。
私知らなかったのですが、有珠山の中に昭和新山があるのです。

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上の写真。左が洞爺湖。右が昭和新山。まだ煙を吐いている。
そしてこの写真を撮っている場所(手前)も含めた全体が有珠山というわけです。

昭和新山の麓から頂上を撮りました。

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前にある銅像は、三松正夫氏です。この方は後で紹介します。

有珠山の火口に登りました。
まずロープウェーで。それから、歩いて。
下の写真の向こうに見えるのが、ロープウェーの頂上駅。
そこから階段みたいな道で歩いて行きます。

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登りつくと、展望台。まだまだ歩けるようですがここから先はかなり怖い。

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昭和新山の麓にはクマ牧場がありました。
かなり近いところでクマが見られます。

体を寄せ合う子グマ。

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佇む子グマ。

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ここで最後に紹介したいのは、三松正夫記念館です。
詳しくはこの資料(PDF)をご覧ください。

「三松正夫資料」をダウンロード

この記念館も、観光タクシー川尻さんの紹介です。

いつも案内される訳ではなく、私が興味を持ってくれるのではないかと思っていただいたようです。川尻さんがいなければここにも来られなかったでしょう。

説明してくださった、三松さんの養子の三松三朗館長さん。

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三朗さんは正夫さんのところにふらっときて話を聞き惚れ込んでそのまま
養子となられたそうです。
彼のスケッチ。

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三松正夫の名前が付されたグラフ。
左端の山は地震。その後隆起が起こっていることがわかります。

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全くの素人だった三松さんが誠実に火山と向き合ったからこそ、貴重な資料が残り、今に至るまで私たちに未来の方向を示してくれているのです。
そして、三松さんの業績を偏見なく認めた師匠である北大の田中館教授のすばらしさにも敬服します。


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