わりこみ〜出会いってすごい〜
北海道へのわりこみ
出会いその 1
日曜日の夜に、近所の「班」での懇親会。
ご近所の方々と楽しく食事。
その中で、新しく引っ越しされた方が。
この方、散髪屋さんでした。
フジグラン東広島近くで開業中。
この方の息子さんも、同業者。
広島市内でやっておられると。
「あのう、広島市内のどちらで」
「広島駅前にある福屋の・・」
「あ、クラウン!!」
「そうよ」
「私行きつけなんですよ」
「おっ!!わしの息子は店長なのよ」
「私、広島に来てもう7年間、そこで切ってもらってますよ」
その後話を続けて行くと、以前は名古屋で開業されていたとのこと。
私も名古屋にいたんですよ〜と大盛り上がり。
散髪の極意をいろいろ教えてもらいました。
あと、キリンビールの営業マンの方も加わり、
福屋がいかにすばらしいデパートかをみんなで確認。
(ここには書けませんが、ものすごくかっこいい対応をしたそうです)
帰ってよめさんと話すと、福屋は電話応対でも広島で一番だそう。
みなさん、広島に来られたら、ぜひ福屋に寄ってくださいね。
出会い、その2
私が研究のお手伝いをしているある小学校での出来事。
先生方との話が終わり校長室で帰る準備をしていると、ある先生がやってこられました。
「難波先生は、以前報徳学園におられたのですよね」
「はい、そうです。」
「私の名前を見てなにか思い出されませんか」
大星さん
「え?大星先生?報徳の?」
私、混乱。
この学校は、東広島の黒瀬町というところの小さな小学校。
私が以前勤めていたのは、20年前の兵庫県西宮市の報徳学園。
時空を超えて、つながるときはつながる。
「わたしのおじなのです。」
「私、大星先生にはものすごくお世話になりました。とても優しい方で、今でも顔や声を思い出します。今もお元気で・・」
「3年前になくなりました。」
こんなことって、あるんですねえ、が続く。
私はいろんなひととつながって生きているんです。みなさんも、ね。
出会い、その3
母親大会で、携帯の問題について話し合い。
私は、うれしい、というか、悲しい。
携帯なんか小中学生に持たすなと講演なんか言い続けて5年。
ようやくまともに扱われようとしたら、今度は法制化。
ああ、どうして、自主的な動きができないのだろうか。
でも今日は盛り上がって、先生たちも保護者たちも地域の人たちも動いてくれるようです。うれしい。でも、遅い。悲しい。
取材に来てくださったNHKさんはちゃんとニュースに載せてくれました。
東広島ケーブルテレビからはインタビューを受けました。
担当の新井さん。
この方の、優しい応対に心ほぐされながら、いろいろ話をしました。
力をもらいました。
さあ、携帯電話会社と戦うぞ!!
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コメント
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僕は報徳学園出身の東野祐樹というものです。僕は報徳学園では大星先生や住友正博先生にはとてもよく可愛がっていただいた覚えがあります。難波さんも報徳学園出身であの大星先生に教えられていたのですね。いまも活躍されていられるようで同じ卒業生としてはほほえましいかぎれです。これからもがんばってください。
それにしても大星先生はお亡くなりになられていたのですね。とてもいい人で教師としても最高の人でした。その大星先生をおじに持つ人も教師になっていたなんて。大星先生の血をついでいるからとてもすばらしい教師になっているでしょう。
投稿: 東野祐樹 | 2009.10.07 23:04
この間はお世話になりました。
自然のかくし絵のカードゲームはどのようになったのでしょう。。
それからつながりということで・・
新井さんは、僕の高校時代の同級生というつながりもあります!
投稿: 三次の二年目 | 2008.06.24 19:06
大星先生の甥っ子さんでしたか!
それはなんという縁でしょう。
つながっているという素敵なお話をありがとうございます。
投稿: 浪速のマッケンロー | 2008.06.24 15:55