48歳の誕生日だったんだよお
11月26日は過ぎて。
私の48歳の誕生日は過ぎて。
暖かい家庭での誕生日パーティーも過ぎて。
確かにほのぼのとした、いつもの誕生日パーティーは、まったりとうれしく。
だけど、蒸す子どもは(あ、違った息子どもは)ケーキをさっさと自分の分だけ取って部屋に行ってしまい。
あああ昔は、「おとうさんおめでとう!っと舌っ足らずな声で言ってくれたなあ」などと涙する。
というのは嘘で。
よめさんとまったりすごす誕生日はそれなりによくて。
だけどね。だけど。
昔は、私の研究室の学生たちは、サプライズで祝ってくれたんですよ。
「先生、だめだめ部屋にはいっちゃだめ」
「おお、どうしたんだ。なんだかおかしいなあ(ニヤニヤ・期待に胸ふくらむ)」
「せんせ、もういいよ。」
「お誕生日おめでとう!!」
「お、これはわしの好きなケーキじゃないか。わざわざ買ってくれたんだ」
「あ、まだ食べちゃだめ。まずはろうそくを消して」
「はははは、こりゃいれこみすぎたな。ほんじゃ、ふううっ」
「おめでとう!はいこれプレゼント」
「お、なんだ?あ、これ欲しかったんだよ」
「でしょ!!」
・・・・・・・・・・・・・
「振り向いても 後ろには通り過ぎた景色があるだけさ」
・・・・・・・・・・・・・
48というのは、1でも2でも3だも4でも6でも8でも12でも16でも24でも割れるだよ。
柔軟性がある数字。
この一年は、一層、フレッキシブルに生きていくぜ!!!!
>3時間ピサ女さま
でしょ! トロントのほっとした加減は、またNYとも違うんだよね。
NYも多人種でアジア系も多いけど、なんだかみんな浮かれている感じ。
トロントでは、ずっとふつうでいられたよね。
へへ、また行ってその感じをもう一度味わうんだ!
で、お世話になった、もうひとりの方。
トロント大学教育大学院の地下にある、地下鉄の駅(ST.George)の売店のおばさん。
毎日ここで、ミネラルウォーターを買うのが日課でした。
すぐに仲良くなって、たわいもないあいさつを交わすのが、ほんとうに心の支えでした。
ミネラルウォーターの名前は、dasaniでした。
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