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演劇がさかん

演劇。


このブログに来る人には少しおなじみかもしれません。

演劇とは私にとっては、人生であります。

趣味が演劇、なんて口が裂けても言えません。

それほどに、傾倒しているもの。


私の研究室のゼミ生で、3年にも4年にも演劇をやっている者がいます。

のめりこんでいます。

仕事にしたい、なんてほざいています。


ううむううむ。

やっぱり、心配だわ。


演劇をやることは、ある意味「あっちの世界」に行くことになるので

場合によっては、こちらの世界には住めなくなるかも知れなくて。


こわい。

自分の教え子をそのようにしていいのか、そのようになろうとしているのを止めなくていいのか。


ああ、でも止められん。


その世界を知った者は、たぶん、もうこちらの世界とあちらの世界の両方を生きる心地よさを知ってしまっているわけで。


こちらの世界のできごとは、どこか「よそごと」にしてしまえる、快楽を手に入れたわけで。


私なんか、今も「大学の教員という役をとりあえずこちらの世界で演じているみたい」という感覚が

抜けない、そんな、喜びを、知ってしまっているわけで。

ううむううむ。


演劇から離れて5年。

だけど、ずっと演劇は自分のそばにいる。

そんな人生を、この教え子たちも歩むのだろうな。


閉鎖的な、この日本という社会で、息ができるようにしていける、一つの方法なんでしょうね。


あちらの世界がお待ちです。

演劇を知らない人は、どうやって、息をしているのでしょうか。
むしろ、そういうあなたに聞いてみたいです。

演劇を知らなくて、大丈夫?


なんてね。

もちろん、そんな危ないもの知らなくても大丈夫でしょうが。


でも、最近は、あっちの世界にいきっぱなしでも大丈夫なツールがいろいろあって

あっちの世界のままで、こっちの世界で行動できるものもあるみたいで。

(出会い系で匿名で知り合って匿名で付き合ってみたいな)

それよりは、もうちょっとましじゃないのかなあ、演劇は。

と、思うわけで。

2月18日、なつみかんの芝居、行きます。

みなさんもいかが?

詳しくは、こちら

私の演劇仲間、人生仲間の処女作であります!!

ちょっと、アンネぽく(笑)、かわいらしいよ!!

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コメント

>とおりさま

ええ、ええ、やはり私たちは、あっちの世界のお仲間ということでいましょうか(笑)

声をかけるときは、素性をあかさないで声をかけてください。あ、チョコと一緒でもいいかも!!!!

>マリリンさま

え?いつ?共演したの?
高校?大学?社会人?大学?社会人?
と、いったいいつなんだろう・・・・

教えてください。せめて、公演の名前だけでも・・・

初めて参加させていただきます。私の長い?人生の中で一度だけ共演させていただきました。秘かに先生のファンもいたりして。遠い昔のことですが。難波先生から演劇を取ったら「クリープを入れないコーヒーのようです。」ちょっと、いやーかなり古かったでしょうか?演劇を語る先生は熱いですね!

演劇の内容とは関係ないのですが、芳地さんのコメントに「あ!」と思ったのでコメント書かせていただきました。
私も

>「ブログ」という手軽な表現ツールが普及し>たことで、息が出来るようになった

者の一人です。私の場合はその匿名性に甘んじすぎて、匿名じゃない私を知っている人、つまり私の「こっちの世界での知り合い」に出会ってしまった時に、また息が出来なくなってしまったんですが。。
うまく活用すればとってもステキなツールだと思います、ブログやホームページ。自己表現の場。

hirotaka先生にはまだ直接声を掛ける勇気に欠けます。
あ、また匿名に甘んじてしまっていますね。笑

私は結局“演劇そのもの”は選びませんでしたが、似たようなものを選びました。
先生に演劇の存在を教えてもらったおかげで。
先生の生徒を演劇に引きずり込もうとする(笑)情熱がなかったら
私はそれに出会ってすらいなかったかも。
人生そのもの、とまでは言いませんが、考えてみるとそれに救われたことが何度もあり、
今や私にとって必要不可欠です。
引きずり込んでいただいて、先生、ありがとう!

キャー!!ほんとに来てくれるの?感激!!
18日の18時半かな?
テンション上げすぎて、
舞台から落ちないように、気をつけます☆
ご招待券、送るね。

本番まであと2週間、
舞台で輝く私を見てもらえるように、
稽古に励みます!!
私、少し成長したよ。
ありのままの自分を、
前よりも受け入れることができるようになったからかな☆
デヘヘ。

 
「演劇を知らなくて、大丈夫?」

たとえばhirotaka先生にとっての「演劇」のように、
「あっちの世界」と「こっちの世界」を繋げる合法的(笑)な
ツールを持てる人は、かなり幸福な人だと思います。
そして、それを自分のものにできる、体力とか気力のある人だと。


多分、"本当は「あっち」が必要な人"は大勢いるけど、
「演劇のようなもの」に足を踏み入れるだけの、体力も気力も、
最初から削がれてしまってる人って、多いんじゃないですかね?

なんで削がれてしまうかというと、
「興味はあるけど、自分にはそんな才能は無いから」
「人に笑われたら恥ずかしいから」
「やろうとしたけど、ヘタクソと言われたから」
「そういうものとかかわるチャンスが身近に無いから」
...人によって、理由は様々だと思いますが、
少なくとも、
「私には、"演劇のようなもの"は、生きる上で必要が無いから」
とハッキリ言える人は、一人もいないでしょう。

こういうの、おかしい。

本当はやってみたいこと、興味があることがあるのに、
なんか、人がお互いにお互いの行動をチェックし合って、
なおかつ、自分で自分をきつい目でチェックして、
片っ端からダメ出しして、足の引っ張り合いをしてるとしか思えない。
こういう変な連鎖は、やめないといけません。


いつぞやhirotaka先生が述べておられましたが、
「ブログ」という手軽な表現ツールが普及したことで、
息が出来るようになった人は、ホントに多いと思います。

演劇も、ブログも、絵も、
「私は演技が上手いから舞台に立つ」
「私は文章が上手いからブログを書く」
「私は絵が上手いから絵を描く」
のではないことは、それを実際に一生懸命やってる人には、
自明のことですよね?

理由はひとつですよ。

『それが、私には必要だから』


迷ってる人は、それをやったら良いんです。
必要か、必要でないかは、やってみないとわからないですもんね。

hirotaka先生には、学校の先生という立場をせいぜい悪用(笑)
していただいて、あらゆる表現活動の後押しをしていただきたいです。
まあ、「あっち」に行っちゃったら行っちゃったで、
そういう幸せも有りなんじゃないでしょうか?(笑)
「こっち」の中に「あっち」を見つけて、
「こっちにいながらにしてあっちにもいる」みたいな離れ業もあるし。
(今先生がやってるような感じ?)

でも、「あっち」は、「こっち」と不可分の世界だと思うので、
「あっちに行ったまま」はマズいですよね。
 
 
※近々どっさり資料をお送りします。お覚悟ください!
 
 

 学思会に参加させていただいた芳地です。日記の内容とは全く関係なくでごめんなさい。
今日はとても勉強になりました。いろいろ考えることができ、楽しい時間を過ごさせてもらいました。また、よろしくお願いします。

そういえば、劇団青い鳥が20周年を超えたそうで、僕にもなにやら感慨深いものがあります。そんなになるのかーって。

市村正親が舞台についてこんな事を↓言っています
http://www.nikkansports.com/ns/entertainment/f-et-tp0-060203-0014.html">http://www.nikkansports.com/ns/entertainment/f-et-tp0-060203-0014.html

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