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2004年12月

とはいえ年末

とはいえ、年末です。

テレビ、おもしろいのありました?

だんだんテレビを見なくなるのは、年齢のせい?

それともテレビのせい?

まあ、どっちもかもね。

そんなわけで、あんまりにもおもしろくないので

(多分、同じ事が毎年繰り返しすぎということかな)
(あと、曙はこれからの人生どうするのだろう。ね)

みなさまに、年末のごあいさつ。

今年もお世話になりました。

来年も、よろしくおねがいいたしまする。


ヒロシマは、雪はふっていないが、
昨日の雪が凍っています。

みなさまのちいきはいかがですか?


来年は、もっともっと、パワフルにいきますので、
みなさんも、みていてくださいね。

いやいやみていないで、

なんかしましょうよ。

働いてばかりいないで。
遊んでばかりいないで。

それじゃあ、これから、年越してんぷらそばを
食べまする!!!!


年明けに、今年の抱負を発表します!!!!!!

機械と人と人と

携帯電話が犯罪を構成し、携帯電話で犯人がつかまった事件がありました。

どんなものでも、犯罪を生み出すし、どんなものでも、犯罪を取り締まることができます。

例えば、猟奇的な本は殺人事件の引き金になるかもしれないし、メルヘンは心を落ち着かせるかもしれません(もちろん、その逆もある)

ただ。

ちょっと、ハードの、機械の、シンポは早すぎませんか?

特に、子どもへの影響は、ほんとうに、もうちょっと考えた方がいいんではありませんか?


どこかの知事が、

中学生以下に性行為を禁止する条例を出そうとしたそうですが(これほんと?)

直接的なコミュニケーションの最も究極的な形である、性行為を
取り締まろうとする、その根性が、
この国を腐らせています。

人と人との関わりに疲れ、携帯電話やインターネットに逃げ込んだり、
ちっとも楽しくない性行為に走ったり、
そんなことしている、子どもたちに

届く言葉を、私たちは持ち合わせていないのでしょうか。


かなり広まっていると言われる「クスリ」と
潜在的に広まっている「エイズ」が
爆発的に広まってくるんではないかと
恐れます。


機械の使い方も、人との接し方も、本当は時間のかかること何じゃないでしょうか。


何が起きているのか、表面じゃないところに何が起きているのか

もうすこし見つめたいと思います。

来年も。


連載「戦争とわたくし」(3)

大晦日です。

人生の大晦日、なんちゃって(笑)。


勝手に作った暦で、古いとか新しいとかいっているのは
なんか滑稽な気もするし、大事な気もするし。

人間の節目というのは、所詮人間が作ったものだとしても
もう少し、人間の(じんかんの、と呼んだ方がいいかも)生理
空間時間宇宙の生理に近い形で、人為を作った方がいいのかもしれない
と、感じています。

例えば、太陽暦より太陰暦の方が、とか。イスラム暦の方がいいでは、とか。


例えば、民族とかも、そうではないでしょうか。

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連載「戦争とわたくし」(2)

おしつまってまいりました。

といっても、教育関係者は
ほんとうの年末は、3月末(外国系は9月)ですよね。

12月末は、なんか世間が年末といっているから付き合うか、
みたいな感じではないでしょうか。

毎年、年末 が、2回来る感じです。


さて、新連載。

出張やら(児言態の合宿・新ホームページはこちら)やら何やらで、遅くなりました。


世界とは切り離されたところで生きているかのごとくに感じている
日本人とかいう「虚構の民族集団」の目を覚まさせる
そんな、連載です。


あ、虚構の民族集団、というのに、かちん、ときました?(笑)

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連載「戦争とわたくし」(1)

新しい連載を始めます。

といっても、これは、mjさんのHPからの
転載です。

ただし、私のコメント付きでどうしても
こちらのHPで載せたかったんです。

この連載は、私のライフヒストリーで言えば
あの、こまつさんの新連載の続きにもあたります。

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ハッピークリスマス かな?

041224_172501

クリスマスケーキを作りました。

どう?

トッピングはイチゴとリンゴ(メープルシロップで煮ました)
生クリームを泡立てて(去年あまり泡立てなかったので今回は、ちゃんと)
作りました。


どう?

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買ってきました・・・・・・


どう?

年末連載企画始まるよ、あとメディアのことだったり

写真、演劇と、メディアの可能性と限界とをみてきました。

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芝居をみた、ひさしぶりに

ご無沙汰!!

写真を見て、写真のことについて考えていたら
芝居を見たくなりました。

ちょうどそんなとき、知り合いが芝居をすると聞いて
見に行きました。

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写真とMと

東京で、前から聞いていた写真の個展に行きました。

場所は、556

六本木の小さなバーです。

そのバーの壁面に、写真が飾っています。

撮っている人は、郡司蒼さん。

実は、HPを教えてもらって見ていました。
Photo/ism

で、見に行ったのです。


で、みなさん、HPに行ってみて、写真を見て、また、戻ってきてください。

戻ってきましたか?(笑)


郡司さんは、女性でしょうか、男性でしょうか。

ま、それは、内緒にしておきましょう。

私は、この写真を見たとき、「何かを抑圧しているな」と
感じていました。

HPで見たときは、正直に言えば、好きではありませんでした。
でも、気にはなっていました。

それで、行ったわけです。

行ってみて。


写真は、生で見るのにかぎります。


全然違う。

556で見たら、
その抑圧は、とても、叙情的でした。

その日は、撮った郡司さんが来られていて、また、彼が撮ったモデルのhanaさんやこれから撮られるモデルさんもいて、さらにさらに、郡司さんが撮ったなかで、おそらく最大のインパクトのあるモデルさんが、だんなさんとお子さんとともに登場。

たいへんな盛り上がりでした。おもしろかった!!

さてさて、話の中身。

写真は生ものということ。
写真家は、S気質だと思ったいたけど、
M気質の写真家もありうるということ。
写真は、いろんな撮り方があるけど、
郡司さんは、「待つ」撮り方であること。

最後のことは、いろいろな写真家に撮られたhanaさんが
郡司さんは、関係をしっかり作る人だということからはじまり、
郡司さんも、談笑を大事にする、ということを聞きました。


写真に私が感じた「抑圧」は、どうも、「男性性」の、哀しい抑圧だったと思いました。
つまり、写真には、郡司さんが出ていると思ったのです。

普通、写真を撮るとき、たとえ相手がヌードであろうと、欲情することはないでしょう。
仕事なら、特に。

だけど、郡司さんも、モデルたちも、ここにいる人たちは、みんな、
「ノンプロ」です。何が起こるかわからない。

そのような環境の中で、
郡司さんは、「性」を最初から削除しているのではなく、
確かにある「男性性」を、写真を撮りながら、見せ消ちしていると思ったのです。

その「性の見せ消ち」が、モデルとの関係性が深まれば深まるほど
哀しい。それが、写真に出ていました。

一方で、郡司さんに撮ってもらいたいモデルさんは、
「本当は自分が撮りたい人」が多いように思います。
その日に集まったモデルさんたちも、そうでした。
セルフポートレイトから撮られる側へそして撮る側へ
というプロセスの中で、郡司さんに出会った人たちという感じでした。


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再構築された国語科には、もちろん、表現者になることを育てることも
含まれています。
さまざまなメディアの中で、写真もおもしろいなあ、と、強く感じました。
写真と言葉。
写真と、関係性。

撮られたものに、撮った人が現れる。それはもちろんそうですが、
比喩的にではなく現れる、それを強く思いました。

さて、郡司さんに、私は、撮ってもらうのでしょうか(笑)。

ええ、実は、かなり、その方向性で・・・・・・・


<国語科の解体/再構築>から<教科再編>へ

以前、教科教育学会で発表したレジュメを
文章化して、学会誌に載せました。
その原稿をいちはやくここに載せます。

多分、だれかがまねするでしょうが、それはそれで
おもしろい。

では、どうぞ。

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新連載(8)最終回

そんな感じで、いよいよ、こまつさまの連載、
最終回です。

じっくりお読み下さい。

それでは、のちほど・・・

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新連載(7)

どうも。

左の「行ってみたら」にまた一つ増やしておきました。

親方の部屋です(笑)。まんだりんのおもしろさです。(なんこっちゃ)

では、連載、続き。

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新連載(6)

バムセの会終わりました。
大変おもしろかったです。
詳しくは、右の、バムセの会 をクリックしてね。

あと、こまつさんとトリさんの対話は、あまりに
すごすぎて、入れません(笑)。

あと、megumiは、右のサイトの女主人です。
わたしは、この人を、(教え子ですが)ちょいと
尊敬しています。自分の突きはなしかたが文学です。

では、続き。
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コメコメント+新連載(5)

「相手を切るときは、自分を切ってからね」

ほんとに、みなさん、自分を切って(切り開いて/切り裂いて・・)
コメントしてくださっています。

気持ちがいいぐらい。

上のような注意書きはここのHPにはいりませんでしたね(笑)。

長崎/佐世保関係で講演をずっとしてきたのが、昨日で最後でした。
なんどもなんども(おそらく10回以上)話すうちに、
だんだん見えてきそうになったことがあるのです。

でも、もう、講演としては終わりです。

なんか、つらいです、終わることが。

いや、終わらせてはいけませんね。
もうすこし、話したいと思います。

そのために、話す場所を探したい。

そんなわけで、冒頭のコメントが、出てきたのです。

佐世保の山の中腹においてきた、私の言葉です。


相手を切るときは、まず、自分を切り裂け。
私もちゃんと実行します。

コメコメント

を、しようと思ったが、なんかみなさんどうしで
対話しているので、もういいやと思いました。


あ、対話がない人だけとりあげようかな。
(寂しがらないでね(笑))

うにさま、あ、あと、とくめいさま

大学は、(大学院含む)、大人になってから行くべき所です。
大人とは、「苦しみを手に抱えきれなくなった人」です。
そして、多くの、社会人は、苦しみをもてあましています。

18歳では、若すぎてもったいないところです。大学は。

連載続き。
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コメントの嵐

って番組ありましたっけ?

あ、クレームの嵐 か。

嵐が出ていましたよね。

嵐。今いちだし。なんででしょう。

というわけですが、右→のように、本日コメントの大売り出しです。

嬉しい悲鳴。

管理者は寝ますので、どんどんやってね。

明日以降、なんかコメントのコメント(略してコメコメント)
するかも。

あ。
コメントする人へ。
大事なこと。

相手を切るときは、自分を切ってからね。

新連載(4)

鳴門から東京と渡り歩き、換えって参りました。

鳴門での詳しい中味は、左の「○○から涙」というお下品な名前のHPで。
あるいは、「つめたい夜に天使たちが」で。

なお、東京でのお仕事の中味は、ヒミツです(ふふふ)。

まあ、来年から、プロジェクトの一環が動き出すやもしれませぬ。

あ、そうそう、今週4日は、バムセの会ですよ。
中部地区のみなさんは、あつまれ〜〜
詳しくは、左の「バムセの会」で。

では、連載続き。

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