長崎からカナダへ
長崎から帰ってきて、2日。
忙しさに紛れて、なにも思い起こせないようになっています。
むしろ。
忙しさに紛れていることに、感謝しています。
現場には、行くべきです。
でも、そこで、見えたものを、誇らしげにかたるほど、
バカではありません。
しかし、語ろうと思います。
ただ、時間がない。
25日からカナダに発つので、(10月4日まで)
それ以後になるでしょう。
また、その方がいいでしょう。
ただ、一つだけ。
上の地図は、佐世保市大久保小学校付近の地図です。
山の中腹にあるこの小学校の校区は、
山の下の官庁街(被害者の家がある)と山の上の古い家々(加害者の家がある)
からできています。
山の上へは一時間に一本もないバスが小学校を通って出ています。
加害児は、4時台のバスに乗って一人で帰っていました。
次のバスは、7時台です。
5時の門限には間に合いません。
この調査で私が話を聞いた長崎新聞の記者が言っていました。
「山の上と下をつないでいたのは、加害児にとっては
インターネットしかなかった。」
とりあえず、私は、山の中腹に自分を置いておきたいと思います。
カナダに行くまで更新できないかもしれません。
カナダのトロントには、下の学校に行きます。
ICS
長崎/佐世保 と カナダ・トロント
つないでみます。
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