盛岡に行きました(3)ふう
盛岡報告、3回目。
疲れてきたあ。
で、いい加減に報告。
2日目。
午前中は、宮沢賢治の弟の孫(宮沢明裕さん)に案内してもらって、
少しばかりの賢治ゆかりの場所を行きました。
ところが私は、そういうところに行っても、すぐ忘れてしまうんだなあ。
で、うろ覚えで載せます。
まあ、写真中心で。
案内してもらった、明裕さんと鶴田さん。
林風舎の一角。
賢治生前の唯一の著書を出版した林風舎です。
岩手大学農学部にある、賢治像。
横から見ると、あの賢治。前から見ると、変な石。
ずっとつながる、賢治。
旧盛岡高等農林学校本館(現岩手大学農学部附属農業教育資料館)
賢治は、冷害対策にかなり本気だったみたい。
この人、心のバランスは、どうなっていたのかしらねえ。
午前のもう一つは、倉沢先生の講演。
いまだに、文字信仰が強い日本人を嘆いておられた。
賛成。
book peopleとchild peopleの対立が激しくなるよ、これから。
講演終了後の倉沢先生。若い。本当はいくつか知っている?
と、いうことでした。
お疲れさまでした!!
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コメント
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高坂さん
コメントありがとうございました。
Moriokaは、私にとっても大きな転機になりました。
演劇をやりたくて、でも、できなかった日々。
演劇を教育と結びつけたところで、結局仕事になってしまう、と思っていた、ジレンマ。
みんなみんな、Moriokaの地が、吹き飛ばしてくれました。
子どもと楽しくやればいいじゃんか!!
そんなパワーをもらいました!!
さあ、二学期はもうすぐ。(大学の後期はまだだけどね)
元気出していきましょい!!
投稿: hirotaka | 2004.08.19 22:14
わたしは今、岩手県の沿岸部の小学校で講師ですが、2年生を担任しています。同じ学校に勤務する先生から勧められて、国語教育in
Moriokaに参加させていただきました。わたしも一学期、スイミーの授業をしたので、どんな授業を拝見できるか、とても楽しみにしていました。前年度まで中学の方で英語を教えていたので、小学校での授業にはまだまだ不慣れ。日々の教材研究も指導書を見ながら進めていたわたしにとっては、とても衝撃的でした。いつも固定化された授業のスタイルにとらわれていて、子どもたちとともに授業を楽しむことを忘れていることが多かったなあ、と反省しました。まだまだ未熟者ですが、自分にできることをがんばってみよう!とパワーをもらって、新学期に臨みます。いい授業提案、発表ありがとうございました。残暑もなく、涼しい岩手より。
投稿: 髙坂弥生 | 2004.08.17 19:28