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琉那さんからいしださんへ

琉那さんから、いしださんに返事が来ました。

*************

いしださん。

コメントいただいたのになかなか反応を返せずごめんなさい。言葉を選んで、考えて、書こうとしていたのですが、読み返すと嘘くさかったり失礼かもしれないこと書いてたりで………言葉なんてややこしいもん、なきゃいいのに(苦笑)

今もやっぱり、なんて書いていいのかわかんないので、自分のことばかり書いてしまいますが……
私とご主人様には、行き着くところすらありません。
二つ折りの携帯電話の中。明かりを消して目を閉じた闇の中。「私のご主人様」はそこにしかいないし、「ご主人様の私」もそこでしか存在できません……
あ。
一つ、わすれてました。目を閉じることが許されない日常の、白昼夢の中…
私はあの人の声は知っていますが、唇を知りません。あの人の顔を知っていますが、どんな風に微笑い、泣くのか知りません。あの人の愛撫を知っていますが、肌の匂いを知りません………
今「知っている」と言ったことだって、私が勝手にそんなつもりになってるだけかもしれない。

貴女のことをほしいと言ってくれた人が、貴女のすぐ横にいる。
私にとってそれは、それだけで、とてもうらやましいことです。…とても怖いことでもあるのですが。
まぁそれはまた、いつかお話するかもしれないし、しないかもしれませんf^_^;

ひとつだけ訊いていいですか。

貴女も彼も、怖がりなのですか………?

*************

ということです。

いかがいたしましょうか。


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コメント

コメント、途切れてしまって済みません。しかも重複してるし(汗)

あのあとは、

…くださって、嬉しいです。貴女が求める答えを見つける足しにはならないでしょうが、お好きなように私を消費してください。
楽しんでいただけたらよいのですが…(汗)
ではでは。m(_ _)m

と続いていました。
ごちゃごちゃすみません★

いしださん。
お返事遅くてごめんなさいm(_ _)m

って、返事になるようなものは何も書けなくて、自分のことを話すばかりなので申し訳ないのですが…

私は、捨てられることがとても怖いです。何度捨てられても、その痛みに慣れることができません。
誰か人と関わる度に、ひとつ私の顔と名前が増えます。捨てられたくない私は、与えられた名前と顔で、いくつもの言葉を吐き散らし垂れ流しますが、それのどこまでが本当でどこからが嘘なのか、もう自分でわからなくなっています。
バラバラの心と切れ切れの言葉と、無数の顔と名前。
自分で選ぶ物語も紡ぎ出す物語も見つけ出せないまま、私は生暖かい真っ黒な淀みに首までどっぷり浸かって、安定しているような気になっているのです。
醜いし汚いですね。
でも綺麗になる気はないのです。
このまま朽ちてなくなってしまえたらいいと思ってます。
それが許されないなら、私が一番ほしいと願うひとに、めちゃくちゃ壊されてしまいたい……
なんの痛みもおぼえず、涙一つ流さずに。
いらなくなった玩具みたいに。

……ちゃんとお話しできなくてごめんなさい。暴走してますね(>_<)
あたしの垂れ流した言葉に足を止めて振り返り、考えて、お話ししてくださっ

いしださん。
お返事遅くてごめんなさいm(_ _)m

って、返事になるようなものは何も書けなくて、自分のことを話すばかりなので申し訳ないのですが…

私は、捨てられることがとても怖いです。何度捨てられても、その痛みに慣れることができません。
誰か人と関わる度に、ひとつ私の顔と名前が増えます。捨てられたくない私は、与えられた名前と顔で、いくつもの言葉を吐き散らし垂れ流しますが、それのどこまでが本当でどこからが嘘なのか、もう自分でわからなくなっています。
バラバラの心と切れ切れの言葉と、無数の顔と名前。
自分で選ぶ物語も紡ぎ出す物語も見つけ出せないまま、私は生暖かい真っ黒な淀みに首までどっぷり浸かって、安定しているような気になっているのです。
醜いし汚いですね。
でも綺麗になる気はないのです。
このまま朽ちてなくなってしまえたらいいと思ってます。
それが許されないなら、私が一番ほしいと願うひとに、めちゃくちゃ壊されてしまいたい……
なんの痛みもおぼえず、涙一つ流さずに。
いらなくなった玩具みたいに。

……ちゃんとお話しできなくてごめんなさい。暴走してますね(>_<)
あたしの垂れ流した言葉に足を止めて振り返り、考えて、お話ししてくださっ

いしだきみです。返信が遅くなりました。
(見てもらえるかなぁ)

わたしは琉那さんの文章をみて、
まるで鏡の中の自分を見ているようだなあ、って思うんです。
わたしが今まで否定しつづけていた自分
否定しなければならないほどに
強烈に自分にとって恐怖の対象となる自分です。

わたしはその「おぞましきもの」である自分を
ずっとずっと彼とともに捨て続けてきました。

自分たちの関係性を規定しようとする物語を見つけるたびに
それを捨ててきたんです。
なぜか?
それは、彼が「変わらない」ということに対する
嫌悪感をもち、わたしが「変わってしまう」ことへの
恐怖感をもってきた…その相乗効果だと思います。

彼は、あるひとつの物語を選んでしまうことで
それが永遠に捨てられなくなる可能性を嫌悪している。
私は、あるひとつの物語りに飛び込んでしまうことで
今まであった私のまわりの世界が崩壊するのを恐れている。

ゆっくりゆっくりとした日々の変化しか
私たちには受け入れることができない。
そんな状態で今に至っています。

それを「こわがり」ということばで表せるのだとしたら
私たちは「こわがり」なのかもしれませんね。


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