琉那さんからいしださんへ
琉那さんから、いしださんに返事が来ました。
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いしださん。
コメントいただいたのになかなか反応を返せずごめんなさい。言葉を選んで、考えて、書こうとしていたのですが、読み返すと嘘くさかったり失礼かもしれないこと書いてたりで………言葉なんてややこしいもん、なきゃいいのに(苦笑)
今もやっぱり、なんて書いていいのかわかんないので、自分のことばかり書いてしまいますが……
私とご主人様には、行き着くところすらありません。
二つ折りの携帯電話の中。明かりを消して目を閉じた闇の中。「私のご主人様」はそこにしかいないし、「ご主人様の私」もそこでしか存在できません……
あ。
一つ、わすれてました。目を閉じることが許されない日常の、白昼夢の中…
私はあの人の声は知っていますが、唇を知りません。あの人の顔を知っていますが、どんな風に微笑い、泣くのか知りません。あの人の愛撫を知っていますが、肌の匂いを知りません………
今「知っている」と言ったことだって、私が勝手にそんなつもりになってるだけかもしれない。
貴女のことをほしいと言ってくれた人が、貴女のすぐ横にいる。
私にとってそれは、それだけで、とてもうらやましいことです。…とても怖いことでもあるのですが。
まぁそれはまた、いつかお話するかもしれないし、しないかもしれませんf^_^;
ひとつだけ訊いていいですか。
貴女も彼も、怖がりなのですか………?
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ということです。
いかがいたしましょうか。
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